おそらく人生に一度の体験の上棟式:お札の準備に焦る
去年から計画が始まった新築戸建てですが、やっと着工が始まり、そしておそらく人生で最初で最後になるのではということで、着工前の地鎮祭に加えて簡略ながら上棟式をさせていただきました。
上棟式への準備物は、HMの一条工務店の場合は、いただいた冊子のなかに家が建つまでの流れが記載されたものがあるのでそれを参考に。
迷ったのは、簡略な上棟式であれ、お酒は一般的には一升瓶らしいですがどれくらいのものなのか、お酒に貼るのし紙ってどうするのか、米の量ってどんなものか、5円玉って汚れてていいのかどうか…
とりあえずですが、上棟前に電話があった時、現場監督さんに確認すると…
お酒は小さい瓶でもOKで、みんなそれぞれ。
四隅に少量撒くだけなので一番小さいサイズでもOK。
米の量も少しだけでOK。
とりあえず1号持っていく。
5円玉は綺麗にこしたことがないだろうと思ったので、お酢につけて綺麗にして、念のため重曹とクエン酸にも漬け込んで綺麗にして…
最後に一番迷った、というか慎重になったのがお札!!
滲むのでチョークで事前にお札を擦っておく。
の意味がよくわからず、とりあえずチョークで擦っておけばいいのかと大きいチョークを用意しておいたら、お札の白い袋に小さなチョークまで準備してくださっていたのでちょっとほっとしたりでしたが。。
一番難しいのが、失敗のできないお札への記入。
初詣とかにいくと何千円クラスのでっかいお札。
予備はないので失敗は許されない!!
とりあえず下書きをしようと思い、、、
上から下まで練習できるように、「何年何月何日上棟 施主ワシら、斎主神社、施工一条工務店」と2度ほど震えながら練習し、いざ本番!!
え??
…..。
ほとんど書いてあるやん笑
嫁と安心しながら笑ったのも束の間、それでも失敗はできない
!!
字が汚いので、自分はチョークで木を擦る役に立候補しました。
用意したでかいチョークは逆にデカすぎて滑りが悪く、準備していただいていた小さいチョークで擦る方が軽快に擦れました。
お札をチョークで擦っていくうちに…
ええんか?神さんに祀るもんをこんな汚してもーて。。
と不安になりましたが、みんなそうしているみたいなので、後は思い切って筆ペンで書きおえました!!
結婚式の招待状を書くために買ったちょっといい筆ペン、残しておいて良かったです。
あとは無事に家が建つことを願うのみ!!