天然芝施工一年目:芝生専用除草剤シバニードグリーンを散布
先月に引き続き、芝生一年目の管理。
少しずつながら根が張ってきたので、目土入れと雑草除去を手作業で継続しています。
今回は肥料散布を始めた結果、雑草まで一緒に伸びてしまってくるので、今まで以上に雑草抜きを毎朝のように取り組んでいますが、ついに本日除草剤の散布を行いました。
気温も暖かくなってきて、緑が増してきて日々成長を感じとることができていた中なのですが…
目地の部分にたくさんドクダミ?!を発見。。
オヒシバやスズメノカタビラだと手で引っこ抜きやすいのですが、手では抜きにくいドクダミ?が繁殖しつつあるのを発見したので、やむなく除草剤に頼ることに。
目次
芝生に散布した除草剤はシバニードグリーン
施工一年目ということで、市販の除草剤の中でも芝生専用を選択しました。
芝生専用の除草剤でも、芝生施工一年目などの根が張っていない状態や病気などで弱っている時には使用を控えるのが通例ですが、割と効果が弱そうで肥料混在タイプということでシバニードグリーンの粒剤を散布。
背面の注意書きは芝生用除草剤の種類によって微妙に違うため、念の為に目を通しておきました。
→住友化学園芸 除草剤 シバニードグリーン粒剤 700g注意したのは芝生の状態の部分です。
芝生用除草剤の注意点
表記の通り、とりあえず施工一年目の根を張っていない状態もしくは生育不良中の芝生には使用しないこと。
施工一年目でありますが、根が全く張っていない状態というわけでもないので元気そうな部分にだけ散布してみました。
散布量がわからん!!
除草剤の容器に、上下にふると何グラムという記載がありますが、本当にそれが正しいのか、強弱によっても違ってくるのではと思いながら、適当に散布してみました。
除草剤散布後の今後
現在5月ということもあり、目地張りした目地部分が少しずつ埋まろうという成長過程ですので、除草剤散布後ではありますが、近日中に目地部分に目土を基準値までかさ増しすることを平行して行っていく予定です。
ただし、せっかくの除草剤を散布したこともあるので、極力散布エリアはあまり踏んでしまって除草剤を周りにまで撒き散らしてしまうことにならないように注意し、シバニードグリーンの効果と芝生の今後の変化を確認していきます。
:追記:
シバニードグリーン散布2日後
散布後2日が経過した状態です。
今のところ変化なし?
雑草は生き生きしてるように思います。
気温もあるのか、まだまだ暖かいというわけではなく、春の季節だと1週間程度は必要なのかもしれません。
シバニードグリーン散布2週間後
散布後1週間でもあまり変化がなかったので、もう一週間待ってみました。
やっと除草剤散布後2週間で効果が見えました。
ほぼほぼ雑草は消滅。芝生への影響については葉の色が若干黄色になっているものの、完全に枯れている感じではなさそう。
肥料プラスの性質なのか、除草剤として弱めの成分なのか分かりませんが、比較的弱めの除草剤で安心して使えそうです。