戸建ての庭の鹿対策にCHORTAU害獣撃退を設置してみた
ついに待ちに待った戸建ての入居から新しい生活が二ヶ月程を迎えた頃、朝起きると庭に徐々に植え始めていた植物が食い散らかされている光景が!!
一瞬、何事?!と思い、嫌がらせかとも想像したものの、よくみると何かに食いちぎられた跡、そして何より確定的な証拠となる鹿の足跡を発見。
鹿の足跡は、句読点の「、」が2つ向き合ったような形です。
とりあえず食いちぎられた植物の根は無事だったので、再度元に戻したものの、二日後に再来した模様。
これはマジで対策しないと、いずれ庭の植物が崩壊させられてしまうと思い、少しだけ対策をとってみました。
目次
鹿に対してとった対策は三つ
嗅覚と聴覚と物理的な対策の三つを試してみました。
まずは嗅覚に対して
動物は何より嗅覚に優れるものが多いそう。
そしてマーキングとも言われるらしい、木の幹の部分にかじった跡を発見。
植えた植木周りと、そのマーキングの部分にお手製のシカ避けスプレーを噴射しておきました。
作り方は、鹿が食べないらしいローズマリーと、動物や虫が嫌がり舐めると辛い唐辛子を小さく刻んでお湯に混ぜてスプレーとして噴射。
これで嗅覚と味覚で鹿を遠ざけれそうかなと試しました。
そして聴覚に対しては獣害撃退の超音波と光攻撃できる近代兵器
Amazonで評価の高かった、動物撃退器のCHORTAU害獣撃退を購入して設置。
→CHORTAU害獣撃退
超音波と光の重複攻撃です!!
組み立てとかいるのかなと思いましたが、付属されている設置するために差し込む棒をつけるのと、中を開けて求める獣害対策のジャンルに設定を合わせるだけで簡単に使えました。
難点は音については、超音波だけにしておくほうが良さそうです。
レベル4の”大音量 音”については、人間にとっては大音量ではないですが、夜中の静かなところでは流石にうるさい気がします。
設定を終えたら、あとは庭に差し込んで完了。
鹿の侵入角度や対策したいエリアに合わせるだけです。
究極的には物理的に対策も効果大かも
ホームセンターでも販売されている、不織布のような外注対策のシートを設置しました。
不織布っぽいので日光はちゃんと取り込んでくれそうです。
以上3つの対策をとってからは、足跡が少しだけ見えることがありましたが、今のところ被害がなくなりました。
どの対策が効果を出したのかわかりませんが、電柵導入程の高コストかつ戸建てのガーデニングの美観上よろしくないことまでしなくても、結果的に効果が出ているように感じます。