ベビーベッドの代わりにベッドインベッドのドッカトット(DockATot)を買ってみました(10か月経過の追記あり)
ベビーベッドを買ったはいいものの、現在のマンション生活から新居は戸建て二階建てになるので、普段の日中の家事などで過ごしている時に近くで見ることからできることからベビーベッドは1Fに置こうということになりました。
1Fにベビーベッドを置くとなると、夜寝る時の寝室にもベビーベッドが必要になるんじゃね??
という問題が生じてきたので色々と考えた結果、ベッドインベッドという大人のベッドの間に赤ちゃん用のベッドみたいなスペースを設置することに。
さっそくネットでコスパの良さそうなベッドインベッドをぐぐるワシ。
口コミとデザイン、信頼性含めてクオリティの高そうなものを探す妻。
毎度方向性が違いますが、子供の用品のことに関してはできるだけ叶えてあげたいということもあり、価格帯では高めですがいっちょまえにヨーロッパブランドらしいドッカトット(DockATot)というベッドインベッドに決めました。
価格が高いということもあるのか、しっかりした箱で届いて納得。
(お金的には痛いけど)
目次
ドッカトットを選んだ理由
妻に確認するとベッドインベッドに必要な機能と一応ドッカトットのランキングから判断したとのこと。
最重要視したのはもちろん機能面。
赤ちゃんの成長についての環境面です。
【サイドフレーム】
寝返りしてもベッドインベッドからはみ出ないくらいの高さは必須。それでいて硬めではなく自然な柔らかさのもの。
柔らかいものだと夜間の授乳もしやすいとのこと。
(追記:夜間の授乳は生後数か月くらいなのでそれだけが目的ならコスパ合わないと思います)
【不要な寝返りを防ぐため幅は狭め】
幅が広い方が自由に動けていいではないかと思ったものの、うつ伏せで窒息死なんていう万が一の対策と、幼児期の骨の形成の面から見ても綺麗な形で寝れるもの。
(我が家は結構やんちゃ?というか寝ている間も大人布団一枚分動き回るため、むしろ寝返りさせてあげた方が安眠に繋がってそう?!)
【利用期間は長め】
基本的には最初の一年間くらいまでのものがほとんどなのですが、大きくなると枠に収まらなくなる可能性もあるため。
ちなみにドットカットだと足元の部分が外せます。
【洗える】
これ必須。
色々と汚すことは避けられないのは容易に想像できるため、洗えるというのは最低条件。
ベッドインベッドのランキング上位のものでも洗えないものがあるのは、1世代を想定しての使い方なのかも。ドットカットはもちろん洗えました。
ドッカトット注文からやっと到着 存在感もさすが
ドットカットにも種類があるのですが、購入したドットカットの対象年齢は8ヶ月まで。
新生児用ならそんなに大きくないかなと思っていたら…
普通にデカかった。。。
そしてこのブランドものの財布みたいな箱で届きます。
日本正規品のロゴ入り専用ボックスだそうです。
箱の質感もまるでMacを買ったかのような滑らかな肌触り笑
さっそくドッカトット専用ボックスを開封
開封すると、ちょっとしたチラシと共にドットカットが姿を現しました。
箱の中には、押入れにも仕舞えるようにファスナー式の袋に収納された状態で納品されてます。
なかなかのモコモコ感。
そしてもはやブランド品を買ったかのような雰囲気。
(ドッカトット自体、グローバルに話題のベッドインベッドらしい)
さっそく収納袋を取り出すと…
しっかりと整った形で持ち上がったので、マットレス硬いのかな?と一瞬思いましたが、マットの部分に形を維持するための敷物が中に封入されているからでした。
そして添付されていたチラシの中に、お店からの手書きメッセージが。
在庫が品薄気味なのか、ネットショップを見回ってもカラーによって在庫がないことが多く、入荷待ちでの注文だったのですが、気遣いにさすが感をいただきました。
いざドッカトットへ到着
ドッカトットの周りのモコモコの部分はか見た目以上に柔らかいながらも、形はしっかりしてそうな触感です。
枕にするわけではないですが、寝相が悪くて周りに赤ちゃんの手などが当たってしまっても全く痛くない(と思います)仕様です。
そして肝心の赤ちゃんが寝る背中の面ですが、ドットカットの周りの部分と背中のマットレスの間のところ…
なんかかなり硬くね??
と一瞬思ったものの、よーく見ると、
ご使用前に抜いて下さい。
!!!
ドッカトットのカバーを開いてマットレスの部分を見てみると、形を維持するための厚紙みたいなものが挟んでありました。
硬く感じた原因はこの厚紙でした笑
そしてこの厚紙、使わなくなって保管するときは再度挟んでおくことが推奨されているようです。
確かに曲がったりしたら、敏感そうな新生児には成長に歪みが出てしまうのかもしれません。
とりあえずこれで一安心。
あとはシングルベッド二つを隣り合わせにした真ん中にこのベッドインベッドのドッカトットを設置するだけ。
キッズ&ベビー カイズさん、メッセージ付きでありがとうございました
!!
というかまずは赤ちゃんの誕生を待つことから。
予定日までもう少し。
早く顔が見たい!!
追記:生後10か月を過ぎた今、ドッカトットを使ったのは3か月くらいまでの小さい時期のみ。
短期間でしか使っていないのでコスパ的にはどうかとは思うものの、向き癖で頭の形がいびつになってしまうこともありうるので、それはそれで小さい時期の使用はありかと思いました。
とはいえ生後8か月までの表記であるものの、そこまで使うことはなかなか難しいのではと思います。
生後3か月くらいまではおとなしく寝てくれるので、寝ているときに一番気になる向き癖による頭の形がいびつになることに対策しようと思うと、他のベッドインベッドに比べてドッカトットはしっかりしてくれるのでアリでしょうか。
ベビーベッドにしても寝返りの始まる時期には大人と同じ布団で一緒に寝だしたので、ベビーベッドを買わずにドッカトットで対応するという使い方もありかもしれません。