香川県のうどん屋さん「おか泉」に行ってきた
四国旅行のついでに香川県に行くことがあったので、せっかくなので香川県といえばのうどんを食べてきました。
香川県のうどんといえばテレビでは田舎の完全セルフのうどん屋というのがセオリーと聞いたことがあるのですが、時間もなく利便性と知名度(もしかしたら観光客向けなのかもしれませんが)で選んだのが「おか泉」。
ちなみに「おかいずみ」なのか「おかせん」なのかはわかりません。
場所は新しくできた四国水族館から車で5分もしない場所にあった塩釜神社の近く。
駐車場は店の前に5台ほどで、おそらく休日などの繁忙日は常に満車かもしれません。
裏側にも駐車場がある様です。
結構並ぶことになったのですが、うどんの回転率は全国同じ様なものなのか、15分程度で店内に入ることができました。
繁忙日ということもあり、並んでいる時にうどんのメニューを伝えるオーダー形式でした。
稲荷寿司やおでんなどのサイドメニューは中に入ってからセルフ形式で取っていく形です。
こちらが、おか泉のメニュー。
暑い季節ということもあり、冷たいうどんメニューを選択。
選んだのは「肉冷やし」うどん。
肉にはしっかりと煮込んだ味がついていて、多少甘味が強かったですが美味しかったです。
うどんはしっかりとしたコシ。
普段からたまにランチで使う丸亀製麺くらいしか比較できないのですが、比較してもコシはかなりしっかりしていたと思います。
自分にはうどんの味というのはあまり分からず、いろんな冷凍うどん含めコシでしか比較できないのですが今まで食べたうどんの中でも一番を争うくらいのコシがあった様に感じました。
そして普段は冷やうどんの終盤になると、だしの味が薄まってくることが多いのですが、不思議と最後までしっかりと味わうことができました。
うどんの旨さはコシではなく、そのダシなのかなと考えるきっかけにもなり、楽しむだけでなくいい経験ができたかなと思います。
おか泉だけでなく、googleマップなどで評価の高そうなうどん屋さんはたくさんありましたが、それぞれどの様な違いがあるのか、うどん一つとってもラーメンの味の種類の様に違ってくるのでしょうか。
飯って面白い。